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土壌分析のすすめ

堆肥を施用すると、土壌はフカフカになって、根量が増えて、作物の生育は非常に良くなります。作物の生育が良くなった分、土壌中のミネラル栄養成分は、どんどん作物に吸収されていくので、土壌のミネラル栄養成分の減衰が大きくなります。

また、堆肥を施用すると、地力が向上するため、土壌はもっと多くのミネラルを保肥できるようになります。このような土壌の変化を見過ごしてしまうと、思わぬ収量低下を招いてしまうことがあります。そこで、土壌分析を行い、土壌の栄養成分の現状値を調べ、不足分を適切に補うことで、収量品質を低下させることなく、持続的な作物栽培を行うことができるようになります。

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冨士平工業製の簡易土壌栄養成分分析器「農家のお医者さん」を使用して分析します。根酸と同じpHで土壌を溶かし、濾紙で濾過して、濾液に試薬を添加させて発色させて、発色の色の濃さを数値化します。

検査項目(9項目)

①アンモニア態窒素・②硝酸態窒素・③可給態リン酸・④交換性カリウム・⑤交換性カルシウム・⑥交換性マグネシウム・⑦可給態鉄・⑧交換性マンガン・⑨水pH・⑩塩化カリpH

土壌分析結果の送付方法

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土壌分析結果報告書のサンプル画像です。

土壌分析結果報告書はPDFファイルにてメールで送付させていただきます。

 

pHの値とアルカリ3成分の測定値から計算式でCEC(陽イオン置換容量)を求めて、カルシウム・マグネシウム・カリウムについて施肥上限値を調べます。

 

作物名が分かれば、施肥設計(案)を作成したします。

 

ご質問についてはメールでお問い合わせください。

土壌サンプルの採取の仕方

①必要土壌サンプル量:90㏄

 

②土壌サンプルの採取方法

  1. 平均値を得るために、左図のようにサイコロの5の目のように対角線上と中央から採取し、混ぜ合わせてたものを、90㏄ほど送付してください。

  2. 深さ10cmの穴を掘り、その穴の断面を採取してください。

  3. サンプラーがある場合は左図のように斜め45°で土壌に突き刺して深さ10cmまでの土壌をサンプル採取してください。

  4. 採取した土壌サンプルは乾燥させる必要はありません。水分を含んだ状態の生土を送付してください。

  5. 鉄製のスコップで土壌を採取しないでください。スコップの鉄分が混入し、鉄の測定結果が狂ってしまいます。ステンレス製、プラスチック製、木製など鉄製以外のものを使用して土壌サンプルを採取してください。

  6. 畝を立てている場合は、畝の土壌を採取してください。

  7. 果樹の場合は、枝の先端の直下から2割ほど幹より(内側)の場所で、深さ30㎝までの土壌を採取してください。送付する土壌サンプル量が多くなっても大丈夫です。

送付先

〒792-0896 愛媛県新居浜市阿島乙174 西日本砕石内 耕力農園 土壌分析係

※送付の際は送る(送った)日付をお問い合わせフォームにてお知らせください。

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土壌分析のお申し込みはこちらから

お問い合わせフォーム

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